バックパックにはサイズや重さ、素材、形、色など色々なバリエーションがあります。
正直なところ、好みで選んでしまえばいいと思うのですがこの記事を読んでくれた方はなるべくブッシュクラフトに適したバックパックを選びたい。失敗したくないという気持ちがあると思います。
そんな方には、以下の条件に合ったバックパックをおすすめします。
- 30~50リットル(数泊するのに十分)
- シンプルな形(ごちゃごちゃしてない)
なお、色はベージュやカーキを好む人が多いように思います。
もう少し詳しく知りたいという方は、以降をご覧ください。
※ちなみにバックパックと似た言葉にリュックサックがありますが、これらは同じ意味で違いはドイツ語である点です。
ブッシュクラフト用バックパックのサイズ
30~50リットルの大きさであれば数泊するには十分な荷物を持ち運びできます。
私は20リットルと40リットルのバックパックを使っていますが、20リットルは主にデイキャンプに利用し、40リットルは宿泊用に利用しています。
実は、20リットルのバックパックも宿泊用に利用できますが、その際は嵩張る道具をバックパックの外に取り付ける必要があります。
デイキャンプが多い方は20リットル前後、宿泊キャンプが多い方は30~50リットルのバックパックがおすすめです。
ブッシュクラフト用バックパックの素材
バックパックの素材は耐久性を決める上で重要なものです。
代表的な素材にはナイロン、ポリエステル、キャンバスなど様々な素材があります。
ナイロンやポリエステルは、軽くて丈夫でお手入れもしやすいため多くのバックパックがこれらの素材を使っています。
キャンバス生地は、丈夫で水を通しにくい素材ですがナイロンやポリエステルと比べると重いのが難点です。しかし、天然素材が持つ独特の風合いに魅力を感じ、キャンバス生地のバックパックを使う方もいます。
ブッシュクラフト用バックパックの種類
シンプルなスタイルのバックパックがおすすめです。
最初は細々と間仕切りしたものが便利だと思いましたが、使っていくうちに使わないことに気づきシンプルなスタイルにたどり着きました。
メインスペースが大きな袋型でよく使うものや大事な物をすぐに出し入れできる外ポケットが数個ついているタイプのバックパックが使いやすいです。
ブッシュクラフト用バックパックの色
グリーンやベージュ、カーキなど自然に溶け込む色合いが好まれているように思います。
ただし、あまり意識をしすぎると他の人と被ってくるのであまり意識せず好みの物を長く利用して自分に必要な機能を知るのがいいと思います。